Baked GIの光漏れの消し方
Realtime GIをオフにしてBaked GIだけ利用していて、かつLightmapping SettingsのDirectional ModeをNon-Directionalにしていた際、シーン上のオブジェクトの角に、変な光が当たっていた。
オブジェクトのインスペクタパネルのMesh Renderer > Lightmap Settings > Scale In Lightmapの値を大きくすると治った。
※Scale In Lightmapはライトマップ解像度に影響する値。シーンをBaked Lightmapモードで見れば確認できる。
デフォルトの値は1(=100%)なのだけど、ベイク時間を減らしたいために0.01に下げていたため、さすがに粗すぎたためか変な光がでていたようだ。0.5ぐらいに設定すれば消えた。
備考:ライトの光量を強くすると目立たなって気にならなくなるが、それは根本的な解決ではないので、できれば本記事のアプローチできちんと対応していきたい。
参考:
上の動画の4分あたり。
tsubakit1.hateblo.jp
今回のようにBaked GI利用の場合はScale In Lightmapを利用するとのこと。Realtime GIの場合はLightmapParametersを買う長すると良いそうです。